4月30日渋川清彦さん×磯田健一郎さんトーク「シマの映画と”グルーヴ”を話そう」

「沖縄、シマで音楽映画『島々清しゃ』ができるまで」の刊行記念トーク第二弾!
4月30日(日)、下北沢の本屋B&Bさんにて俳優・渋川清彦さんと、著者の磯田健一郎さんのトークイベントを開催いたします。

今回の本の主題となったのは映画『島々清しゃ』。本作のなかで渋川清彦さんは「シマの隠れミュージシャン」である真栄田役を演じられました。俳優であり、ドラマーとしても活動される渋川さんと、音楽プロデューサーであり、音楽監督として『ナビィの恋』など映画撮影の現場でも活躍されてきた磯田さん、お二人にお話を伺います。

映画『島々清しゃ』で渋川さん演じる真栄田の印象的な台詞のひとつが「グルーヴよ、グルーヴ」。シマで体感したグルーヴとは一体「何」なのか? 〈オキナワx音x映像〉が交錯する「グルーヴ」というキーワードを中心に、ミュージシャンを演じること、音楽を主題にした映画を作るということをお話いただきます。もちろん、撮影の思い出や苦労話もたっぷりと。

磯田健一郎さんからトークについてコメントをいただきました。

『島々清しゃ』のシナリオは、当初大胆にも「音楽」という仮タイトルをつけていました。
ずいぶんと大仰な仮題ですけれど、音楽屋が書く以上、徹底的に音にこだわろう、そんな気分がとても大きく、自分に対してプレッシャーをかける意味もこめていたのです。
であればその舞台は、ぼくにとって「音」が小奇麗で権威的な建築物の中に幽閉されていない場所である、沖縄の離島になるのは当然にして自然なことなのでした。

シナリオの中では、すべての音が平等に扱われます。
クラシックだとかジャズ、民謡、ブルース、吹奏楽といった音楽の商標が同一地平に置いただけではなく、風の音、波の音、鳥の声、あらゆる音を同一平面上に置くよう腐心しました。すべてはグルーヴするもの、脈動するものとして、絶対的に対等なのです。

今回のトークイベントでは、映画の劇中で「レッテルなんか要らん。グルーヴしてるかしてないかさ」、と言い放つ男、真栄田を演じた渋川清彦さんと、グルーヴとは何かを島の周りをぐるぐるとまわりながら点描してみたいと思っています。自らドラマーというグルーヴそのものの存在でもあり続ける渋川さんの中から、ほんの一瞬でもグルーヴィーなビートを引き出せたら、それを感じていただけたら、と今から念じているのです。

磯田健一郎

2017年4月30日(土)19:00~
「シマの映画と”グルーヴ”を話そう」
http://bookandbeer.com/event/20170430_ev/

場所 本屋B&B(下北沢)
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-12-4
第2マツヤビル2F

【TEL】03-6450-8272

料金 1,500円+1drink
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