ぼくのワイン

cover_web 金井一郎、金井祐子・著
編集室 屋上・発行
A5判上製/144ページ/1800円+税
ISBN 978-4-9906105-1-7
装幀 平野甲賀
写真 平野太呂
イラスト 平岡瞳ご購入はこちらから

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ワインをつくることは、ぶどうを育てること。
ぶどうを育てることは、ぶどうと会話すること。
山梨市万力で三代続く金井醸造場は、この土地でしかつくれないワインにこだわり続けます。

なんでそんな畑をやっているの、と聞かれたら、植物の成長や、植物の訴えを受け取って、それに呼応して管理していくことが、ぼくは楽しくてしょうがないから。これをどういう風に、人に伝えていけばいいのかなあ、なんて考えています。ぼくばかり先走って考えちゃうようなところもあるけど、妻はなんとなく受け取ってくれてるんじゃないかな。
(金井一郎)


おいしいワインは、ぶどうが育った土地の味がする。
ぶどう農家の一年のはじまりはぶどうの枝の剪定から、春の芽吹き、夏の実り、秋の収穫と発酵、そして出荷。
大雨もあれば虫も出る。うまくいく時ばかりじゃない。
それでもその全てをぶどうが受け止め、ワインが表現してくれる。
山梨市万力、金井醸造場――ワインに魅せられた夫婦の仕事と生活の一年。