『に・褒められたくて』のいろいろなど、最近の屋上

今朝、iPhoneの液晶画面がパカパカ変なふうに浮いているなあと思ってケースから取り出してみたら、パキパキっと音がして画面に亀裂が。液晶画面が本体から浮いてる形になり、隙間からは光が漏れています……。ううっ。

あまりの辛さにこんなことから書き始めてすみません。
ここ最近、そしてこれからの編集室屋上の諸々のお知らせをまとめようまとめようとずーっと思いながら遅くなってしまいました。

さて、4月に刊行したながさわたかひろさんの『に・褒められたくて』は森岡書店、BOOKSルーエでの展示も無事に終わりましたが、トークなどのイベントを準備中。
まだまだ時間をかけてみなさんのもとに届けるべく頑張っていきます!

WEBでもいくつかご紹介いただいたので、お知らせしておきます。

WEB本の雑誌|横丁カフェ

広島の書店チェーン啓文社の児玉さんが書評を書いてくださいました。
これが素晴らしいもので、出先で読んで涙をこらえました……涙もろい!!

ながさわの書く文章には、プロの物書きから感じられる洗練さはないが、気取りや気負いや自分を大きく見せようというところがまったくなく、人柄がよく現れている。だから読む側は、応援者目線になる。直談判の場面ではともに緊張し、完成品に素晴らしいコメントを書き添えてもらえると、目頭が熱くなるほど感動する。

ぜひ、みなさんにも読んでいただきたい書評です。

不忍ブックストリーム
Ustreamの番組にながさわさんが出演しました!
こちらでアーカイブが見られますので、
いくつかに動画がわかれていますが、時間が「21:46」の動画途中からながさわさん出演。その次が「38:20」のものに続きます。
南陀楼綾繁さんのさすがのインタビューで(一言ひとこと鋭い!)、ながさわさんの魅力をたっぷり見ていただけます。
えのきどいちろうさんも本の解説で「ながさわさんはたたずまいがいい」と書いているように
動いているながさわさんって、魅力的なんです。

(ちなみに、最初は南陀楼さんが野球の話を聞いていますが、これレアなことです笑
詳しくは『屋上野球』Vol.1のリレー連載「野球がわからない」を読んでください、サイコーなので)

WEB asta|全国各地の本好き女子の悩みに本でこたえてみた

そしてその南陀楼綾繁さんの連載「全国各地の本好き女子の悩みに本でこたえてみた」でも『に・褒められたくて』をご紹介いただきました。

「職場の異動で、お年寄りと関わる機会が増えました。昔話をされたり、説教されたりすることが苦痛です。上の世代との付き合いかたが分からないんです」

というお悩みの最初のこたえとして『に・褒められたくて』が出てくるおもしろさもありますが(笑)、でもうれしい紹介で、ながさわさんも決して得意ではない「人とのつきあい方」を、作品を通じて飛び越えている部分もあると思うので、このこたえもなるほどだなあ、と思ったのでした。

ちなみに、これから著者インタビューや書評の予定も続々!
引き続きご紹介していくので、気になるけど迷っている……という方にも参考にしていただければうれしいです。

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今、少し落ちついて俯瞰して見ながら思うのですが、ながさわさんの『に・褒められたくて』を本にすることはわたしにとって念願でした。
ながさわさんも本の中で書いてくれているように、少々強引なくらいに作りましょう、とお願いして形になったものです(たいていの本はそうですが)。
本が出来上がるまでのいろいろ、裏話というほどではないけれどわたしの思いみたいなものも少しずつこれから書いていきたいなと思います。(と、書くことで自分にプレッシャー与える!)

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そしてもう一つお知らせ。
SNSではすでにお知らせしていますが、編集室屋上から次の本が出ます。
またガラリと印象の違う本になりますが
『二人の手紙 壺井繁治・壺井栄 獄中往復書簡集 昭和五年-昭和九年』
『二十四の瞳』などで知られる壺井栄の五〇回忌を記念した出版になります。
これについては、また改めてじっくりお知らせしなくては!!

書影だけご紹介!
装丁は長田年伸さん、装画は平岡瞳さんによる木版画。
二人の手紙カバー地色あり

今日のところはこれで!


2016-06-10 | カテゴリー 屋上おしらせ |